2007年01月04日

中西部では猛吹雪で13人が死亡 電力や水道の供給が止まっている地域もあり復旧に数週間かかるとの見方

 アメリカ中西部では、このところ続いた猛吹雪の影響で、少なくとも
13人が死亡したほか、電力の供給が途絶えるなど各地で被害が出ています。

 AP通信によりますと、アメリカ中西部では年末にかけて襲った吹雪の影響で、
多いところで4.5メートルほど雪が降り積もり、コロラド州やテキサス州などでは
交通事故などで少なくとも13人が死亡しました。

 また、ネブラスカ州やカンザス州などでは、電力の供給が途絶え、
数万人の生活に影響が出ました。
 現地では国家警備隊が動員され、2日から3日にかけて遠隔地の住民へ
食糧を配ったり、ヘリコプターから家畜に飼料を落とすなどして、
支援作業に当たりました。

 天候の回復により、ほとんどの幹線道路は通行が可能になりましたが、
積雪に加え、電柱や電気ケーブルが凍結するなどして、いまだに電力の供給が
止まっている地域もあるほか、水道の供給が滞っている地域もあり、
完全復旧には数週間かかるとの見方も出ています。
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NTTドコモの次期高速携帯「スーパー3G」、速度260倍

 NTTドコモは2010年をメドに、携帯電話を使って光回線並みの速さで通信が可能になる
次期高速通信サービス「スーパー3G」を低コストで導入する。現行の第3世代(3G)携帯
サービスに比べ通信速度を260倍に引き上げるが、主要設備を改良して使い続け、
投資額を第3世代の10分の1以下に抑える。高品質のサービス提供と設備投資軽減の両立で、
全国での早期普及を目指す。携帯料金の引き下げ余地も生まれそうだ。

 ドコモは現行の第3世代携帯サービス「FOMA(フォーマ)」の次にあたる「スーパー3G」を
10年度に始める計画。07年から実証実験を始める。通信速度は最高で毎秒約100メガ
(メガは100万)ビットと、家庭用の光ファイバー通信並みになる。

 FOMAでも簡単な動画の受信はできるが、長時間の映画や番組などが高画質でスムーズに
受信できる。送信速度も上がるため、高画質の動画を知人に送ることも簡単になる。
パソコンで使うような大容量のデータファイルも送受信できるようになる。
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脳の「専門領域」発見…京都大学霊長類研究所

 人の脳に数を理解する領域があることを、の正高信男教授らが突き止め、
3日付の米学術誌ブレーン・アンド・ランゲージ電子版に発表した。
言葉を扱う脳の領域とは別で、なじみの薄い数字を使い、数字を素早く
理解できるようになるほど神経細胞が盛んに活動していることを確認した。
数の認識を専門に担う部位を特定したのは初めてという。

 特定した場所は脳の左半球(右利きの場合)の前頭葉で、こめかみの奥。
研究成果は、脳の働きで習熟度を確かめる数学の効果的な教育法や、
数学が極端に苦手な学習障害の治療法の開発などに役立ちそうだという。
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2007年01月03日

連続爆弾テロへの関与を否定、スラユット首相を非難 タクシン前首相

タイの首都バンコクの繁華街などで12月31日深夜、新年に起きた連続爆破テロで、
同国のタクシン前首相は2日、政治的な利権を失ったグループが関与しているとして
前首相派の介在を示唆したスラユット首相の1日の発言を不正な中傷である、
と非難した。

前首相は昨年9月の軍事クーデターで政権を追われている。
前首相は手書きの書簡を中国からファクスで送り、弁護士がメディアなどに流した。

テロでは犯行声明は出ていないが、タクシン氏はタイ南部で武装闘争を続けるイスラム勢力
が加担している可能性に言及した。

前首相は書簡で、「テロを強く非難する。自らの政治的利益のため、国家の信頼を損ね、
人間を傷付けることを考えたこともない」と述べた。

31日などのテロでは3人が死亡、約40人が負傷している。
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温暖化で大西洋と太平洋の間に新たな海路が形成か

国連(UN)とカナダ政府の専門家の報告書によれば、
地球温暖化の影響により北極の氷が急速に溶けており、
大西洋と太平洋の間に新たな海路が形成されつつあるという。
またこれにより、米国とカナダの間における領土問題の発生が懸念されている。

1950年代に開始された「国際極観測年(International Polar Year)」の一環として、
今年は世界60か国の研究者たちがモントリオールに集まり、
北極・南極および気候変動による影響について理解を深める予定となっている。
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2007年01月02日

九州大が風車で砂漠緑化 日中合同プロジェクト

 九州大が独自に開発した小型風車を使った風力発電で地下水をくみ上げ、
中国の砂漠緑化を目指す日中合同プロジェクトが1月に中国内陸部で始まる。
効率が良く、移動が容易な九大の小型風車を活用し、強風が期待できる辺境
地の砂漠で2年後をめどに灌漑(かんがい)システムの構築を目指す。研究
グループは「中国の砂漠化の進行は大気汚染をもたらし、日本にも影響する。
砂漠の風を利用して深刻化する環境破壊に歯止めをかけたい」としている。
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2007年01月01日

光に負けない速さを求めた高速無線LANルータ

ブロードバンド回線の主流がADSLから光ファイバーに移行しつつある昨今、無線LANにもそれに見劣りしないスピードが求められている。現在広く普及しているIEEE802.11a/gの無線LANは最大速度が54Mbpsとなっており、高速な回線環境ではボトルネックになりかねない。大容量データのやり取りや、ハイビジョンコンテンツの視聴などを考慮すると、より高速な無線LAN環境が欲しいというユーザーは少なくないだろう。  こうした無線LAN高速化のニーズに応える代表格と言えるのが、最近数が増えつつあるドラフト11n対応製品だ。ドラフト11n(Draft 11n)とは、IEEEで規格策定作業が進んでいる次世代無線LAN規格IEEE802.11nのドラフト版のこと。複数のアンテナで同時に通信を行うことで、無線LANの高速化・安定化を図るMIMO(Multiple Input Multiple Output)技術などにより、最大130Mbps(変調速度による理論値)の高速通信を実現する。
 IEEE802.11nの規格策定作業は遅れており、最終的な承認は2008年にずれ込む見通しだが、現状のドラフト版でもパフォーマンスは既存のIEEE802.11a/gを大きく上回ることに加えて、IEEE802.11g/bとの下位互換性も備えているため、複数のメーカーがドラフト11n対応製品を販売している状況だ。
 「CG-WLBARGE-P」は、コレガ初のドラフト11n対応モデルで、無線LANルータの「CG-WLBARGE」とPCカード型無線LANアダプタの「CG-WLCB144GE」をセットにしたパッケージだ。アセロス・コミュニケーションズの「XSPAN」技術を採用し、従来のMIMOシステムより、速度、距離、安定性の向上を図っている点が最大の特徴となる。
 
 
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2006年12月30日

幹細胞で歯根を再生することに成功

 岡山大医学部・歯学部付属病院の園山亘助手は26日、ブタを使った研究で、
生えかけの親知らずの根元から新たに見つけた幹細胞を使い、歯根の再生に成功したと発表した。

 同助手は留学先の南カリフォルニア大で、18歳から20歳の男女16人から18本の親知らずを採取。
歯の象牙質を効率的に再生する幹細胞を発見。
その後、人間だけでなく、ブタにも同様の幹細胞があるのを確認した。

 その上で、園山助手は歯の象牙質とあごの骨の間にある歯根膜を再生する幹細胞と、今回見つけた
幹細胞を活用。ブタの歯を抜いた上で試したところ、象牙質などでできた歯根部分の再生に成功した。
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2006年12月29日

電波望遠鏡「なんてん」がブラックホールとみられる天体を新たに14個発見

 名古屋大南半球宇宙観測研究センターが、南米・チリに設置した電波望遠鏡「なんてん」による観測で、 地球の属する銀河系にブラックホールとみられる天体を新たに14個発見した。

従来見つかっていた数は過去30年で世界中で15個前後にとどまっており、なんてんの大きな成果。同センター長の福井康雄教授は「今後も、続々と見つかるだろう」と話している。

 ブラックホールからは水素ガスなどの「ジェット」が噴き出しており、ジェットが宇宙空間を通過した後には飛行機雲のようなガスの塊「分子雲」ができる。

福井教授と山本宏昭研究員、伊藤晋吾、石神真慈両大学院生のグループは、なんてんがとらえた分子雲の観測データを解析し、「ジェット」の通過した跡を14カ所見つけた。

 ブラックホールのほか原始星や中性子星もジェットを作り出すが、今回発見したジェットの跡は最長1000光年に達しており「原始星などが作るジェットの数十倍で、これだけ巨大なジェットを作れるのはブラックホールしかない」(福井教授)という。

 14個のブラックホールは、銀河系の中心(天の川)方向に多くあり、一番近くで地球から7000光年離れていた。
 なんてんは1996年から2003年まで稼働。その後、福井教授らのグループがデータ解析を進めていた。
 福井教授は「これまでに見つかったブラックホールは数が少なく、その活動は未知の点が多い。
今回の発見で、ブラックホールから出るジェットの性質が分かり、銀河中心部にあるブラックホールの活動の解明にも役立つ」と話す。

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2006年12月28日

神奈川大学 大気汚染物質の排出を9割方抑えた新燃料の開発に成功

神奈川大は12日、大気汚染の原因の窒素酸化物(NOx)と粒子状物質の排出を9割以上抑えた新燃料
の開発に成功したと発表した。燃費も向上して地球温暖化対策にもつながり、10月から強化される国の
排出ガス規制にも対応できるという。
 新燃料は、本来混ざりにくい水と油を混ぜて燃費向上を目指す「エマルジョン燃料」の一種。田嶋和夫
同大工学部教授(界面化学)のグループが開発した「三相乳化法」と呼ばれる技術で、どんな油もむらなく
水と混ぜることができる。
 田嶋教授らは、少量のひまし油の一種と水を混ぜ合わせた液体を、軽油などの燃料と混合。混合液の
中では、ひまし油の微粒子が水と燃料を結ぶ役割を果たして双方が均一に混ざり、水の効果で完全燃焼
に近くなることを確認した。

 

 燃料を水と混合して、乳化させると燃料内に水分子が存在する事になる。その状態で燃焼を行わせる
と、水の気化熱によりNOx生成のエネルギーを熱エネルギーとして奪う事で減少する。更に水が小さな爆
発を同時に起こすので、その衝撃で気体混合が激しくなり、燃焼効率が上がることで黒煙の量が減る。

posted by Masahiro at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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